第一次増刊（第３７〜第５４巻）
〇大衆文学探偵小説資料館
【全冊刊行の流れ】
全巻(表題)構成
当初の予定（１〜３６巻）
第一次増刊（第３７〜第５４巻）
第二次増刊（第５５〜第６８巻）
第三次増刊（第６９〜第８０巻）
便宜上、巻数は英数字に統一しました。
〇前のページに戻る
| 第三七巻 | 備考 | ||
 |
|||
| グランド・バビロン・ホテル 他四篇 | |||
| 第二九回配本 | |||
| 訳者 | 平田禿木 | ||
| はしがき | 平田禿木 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| グランド・バビロン・ホテル （アーノルド・ベネット） |
７〜３３４ |
＊２ |
|
| 小婦人 （メーリ・ーオルコット） |
３３５〜４４２ |
＊３ |
|
| 蜜月 （カザリン・マンスフイルド） |
４４３〜４５４ |
||
| 幸福 （カザリン・マンスフイルド） |
４５５〜４８０ |
||
| 影 （トマス・ハーデイー） |
４８１〜５１４ |
||
| 昭和５年６月６日発行 | |||
| ＊１：幾分探偵味を帯びた（表題作）、との事。 ＊２：全三十章仕立て。 ＊３：日本では『若草物語』として有名。全五章仕立て。 同時配本：第五二巻『海の鷹』 |
|||
| 第三八巻 | 備考 | ||
|
|||
| 水滸伝 | |||
| 第二五回配本 | |||
| 訳者 | 笹川臨風 | ||
| はしがき | 笹川臨風識 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 水滸伝 （施耐庵） |
５〜５４６ |
＊２ |
|
| 昭和５年３月３日発行 | |||
＊１：七十回本を翻訳。 逐次訳だが全編の三分の一強の載録にとどまる、との事。＊２：全二四章仕立て。 同時配本：第四八巻『赤襯衣物語 他二篇』 |
|||
| 第三九巻 | 備考 | ||
|
|||
| 永遠の都 | |||
| 第三一回配本 | |||
| 訳者 | 戸川秋骨 | ||
| 序 | 秋骨 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 永遠の都 （ホオル・ケエン） |
５〜４９２ |
＊１ |
|
| 昭和５年７月２０日発行 | |||
| ＊１：全八章仕立て。 同時配本：第四三巻『血と砂』 |
|||
| 第四〇巻 | 備考 | ||
|
|||
| ロビンソン・クルウソウ 十五少年 他一篇 |
|||
| 第三二回配本 | |||
| 訳者 | 白石実三 | ||
| はしがき | 白石実三 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| ロビンソン・クルウソオ （デフオー） |
７〜２１４ |
||
| 仮面の騎士 （ボアゴベ） |
２１５〜２９２ |
＊１ |
|
| 十五少年 （ジュウル・ヴェルヌ） |
２９３〜４９０ |
||
| 昭和５年８月２８日発行 | |||
| ＊１：黒岩涙香翻案『鉄仮面』の面影を少年向けに伝えようとした作品、との事。 同時配本：第四九巻『闇を縫う男 他三篇』 |
|||
| 第四一巻 | 備考 | ||
|
|||
| テス | |||
| 第二八回配本 | |||
| 訳者 | 広津和郎 | ||
| 訳序 | 訳者 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| テス （トーマス・ハーデイ） |
６〜５００ |
||
| 昭和５年５月１５日発行 | |||
| ＊１：２頁以上にわたり、あらすじが記されている。 同時配本：第四七巻『あの山越えて 他二篇』 |
|||
| 第四二巻 | 備考 | ||
|
|||
| 二都物語 | |||
| 第二七回配本 | |||
| 訳者 | 名原広三郎 | ||
| 「二都物語」解説 | 訳者識 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 二都物語 （チヤールズ・デイツケンズ） |
７〜６７７ |
＊２ |
|
| チヤールズ・デツケンズ短評 （無署名） |
６７８ |
||
| 昭和５年４月２５日発行 | |||
| ＊１：森田草平の校閲。 ＊２：第一巻六章、第二巻二四章、第三巻一五章仕立て。 同時配本：第五三巻『黒星』 |
|||
| 第四三巻 | 備考 | ||
|
|||
| 血と砂 | |||
| 第三一回配本 | |||
| 訳者 | 鈴木厚 | ||
| 序文 | 鈴木厚 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 血と砂 （イバニエス） |
３〜４６８ |
||
| 昭和５年７月２０日発行 | |||
| 同時配本：第三九巻『永遠の都』 | |||
| 第四四巻 | 備考 | ||
|
|||
| カルメン コロンバ 他三篇 |
|||
| 第三〇回配本 | |||
| 訳者 | 宇高伸一 | ||
| はしがき | 宇高伸一 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| カルメン コロンバ ロキス 花瓶 女神像 （プロスベル・メリメエ） |
７〜９６ ９７〜３２２ ３２３〜３９６ ３９７〜４３６ ４３７〜４９０ |
||
| 昭和５年６月２８日発行 | |||
| 同時配本：第五〇巻『ガリバアの旅 他一篇』 当サイト管理人お勧めの一冊。 |
|||
| 第四五巻 | 備考 | ||
|
|||
| ポムペイ最後の日 | |||
| 第二四回配本 | |||
| 訳者 | 小池寛次 | ||
| バルワア・リットン卿略伝竝に 「ポムペイ最後の日」に就いて |
訳者識 |
＊１ |
|
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| ポムペイ最後の日 （バルワア・リットン） |
７〜５７４ |
＊２ |
|
| 昭和５年２月３日発行 | |||
| ＊１：訳筆を執ってから二年がたつ、との事。 ＊２：第一巻（一三章）、第二巻（一二章）、第三巻（一一章）、 第四巻（一七章）第五巻（一一章）同時配本：第五四巻『ノートルダムの佝僂男』 |
|||
| 第四六巻 | 備考 | |
|
||
| 小公子 小公女 |
||
| 第二六回配本 | ||
| 訳者 | 佐左木茂索 | |
| 序 | 佐左木茂索 | |
| ［収録作品］ | 頁 | |
| 小公子 小公女 （フランセス・エリザ・ホジスン・バアネット） |
７〜２７２ ２７３〜５００ |
＊１ ＊２ |
| 昭和５年３月３０日発行 | ||
| ＊１：全十五章仕立て。 ＊２：全十九章仕立て。 同時配本：第五一巻『十字軍の騎士』 |
||
| 第四七巻 | 備考 | ||
|
|||
| あの山越えて 他二篇 | |||
| 第二八回配本 | |||
| 訳者 | 尾崎士郎 | ||
| 小序 | 尾崎生 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| あの山越えて （ウィル・カートン） |
７〜１０２ |
＊１ |
|
| ブラツク・ビユウテイ （アンナ・シウレル） |
１０３〜３３４ |
＊２ |
|
| ピーター・パン （ジェームス・バアリー） |
３３５〜５１０ |
＊３ |
|
| 昭和５年５月１５日発行 | |||
| ＊１：全三章仕立て。 ＊２：全三篇仕立て。 ＊３：全十巻（各巻数章に別れている）仕立て。 同時配本：第四一巻『テス』 |
|||
| 第四八巻 | 備考 | ||
|
|||
| 赤襯衣（あかしゃつ）物語 他二篇 | |||
| 第二五回配本 | |||
| 訳者 | 大木篤夫 | ||
| はしがき | 大木篤夫 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 赤襯衣物語 （ゴオロー） |
５〜１８０ |
＊２ |
|
| ビムリコの博士 （ウイリアム・ルキュウ） |
１８１〜４５０ |
||
| 緑の扉 （ヘルマン・ランドン） |
４５１〜５２６ |
||
| 昭和５年３月３日発行 | |||
| ＊１：訳者はゴオローの略歴を知らない、との事。 ＊２：扉には副題として『仏蘭西大革命余譚』とある。 同時配本：第三八巻『水滸伝』 |
|||
| 第四九巻 | 備考 | |
|
||
| 闇を縫う男 他三篇 | ||
| 第三二回配本 | ||
| 訳者 | 浅野幻府 | |
| 序 | 訳者 | |
| ［収録作品］ | 頁 | |
| 闇を縫う男 （オルチイ） |
５〜２９４ |
＊１ |
| 影を売る男 （アデルベルト・フォン・シヤミツソオ） |
２９５〜３６４ |
|
| トプアール花嫁 （ハンス・ハインツ・エーウヱルス） |
３６５〜４２６ |
|
| 蜘蛛 （ハンス・ハインツ・エーウヱルス） |
３６５〜４２６ |
|
| 昭和５年８月２８日発行 | ||
| ＊１：全九章（はしがきを除く）仕立て。 同時配本：第四〇巻『ロビンソン・クルウソウ、十五少年 他一篇』 |
||
| 第五〇巻 | 備考 | ||
|
|||
| ガリバアの旅 他一篇 | |||
| 第三〇回配本 | |||
| 訳者 | 鈴木彦次郎 | ||
| 序 | 訳者 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| ガリバアの旅 （ジヨナサン・スヰフト） |
５〜４０２ |
＊１ |
|
| 海老足男の復活 （ヴアレンチン・ウヰリアムス） |
４０３〜５２４ |
＊２ |
|
| 昭和５年６月２８日発行 | |||
| ＊１：全四篇仕立て。 ＊２：日本では『蟹足男』の名でも知られている。 同時配本：第四四巻『カルメン、コロンバ』 |
|||
| 第五一巻 | 備考 | ||
|
|||
| 十字軍の騎士 | |||
| 第二六回配本 | |||
| 訳者 | 森田草平 | ||
| 小序 | 森田草平しるす | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 十字軍の騎士 （ヘンリツク・シエンキエウイツチ） |
５〜４６８ |
||
| しやんたら姫 （カリダサ） |
４６９〜５００ |
||
| 昭和５年３月３０日発行 | |||
| ＊１：表題作は訳者二三歳の時の翻訳。時事新報連載。後者も若いころの抄訳、との事。 同時配本：第四六巻『小公子、小公女』 |
|||
| 第五二巻 | 備考 | ||
|
|||
| 海の鷹 | |||
| 第二九回配本 | |||
| 訳者 | 小田律 | ||
| はしがき | 訳者 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 海の鷹 （ラファエル・サバチニ） |
７〜４７６ |
＊１ |
|
| 昭和５年６月６日発行 | |||
| ＊１：序篇八章、本篇二六章仕立て。 当サイト管理人お勧めの長編。 同時配本：第三七巻『グランド・バビロン・ホテル 他四篇』 |
|||
| 第五三巻 | 備考 | ||
|
|||
| 黒星（ブラツク・スタア） | |||
| 第二七回配本 | |||
| 訳者 | 和気律次郎 | ||
| 序 | 訳者 | ＊１ | |
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| 黒星 （ジョンストン・マツカリ） |
９〜５３４ |
＊２ |
|
| 昭和５年３月２５日発行 | |||
| ＊１：「明るい、ユーモラス」な、探偵小説、との事。 芥川竜之介が非常なるマッカリの愛読者だった。 ＊２：前篇三六章、後篇三三章仕立て。 同時配本：第四二巻『二都物語』 |
|||
| 第五四巻 | 備考 | ||
|
|||
| ノートルダムの佝僂男 | |||
| 第二四回配本 | |||
| 訳者 | 松本泰 | ||
| 叙 | 松本泰 | ||
| ［収録作品］ | 頁 | ||
| ノートルダムノートルダム佝僂男 （ヴヰクトル・ユーゴー） |
７〜５００ |
＊１ |
|
| 昭和５年２月３日発行 | |||
| ＊１：全五十四章仕立て。 同時配本：第四五巻『ポムペイ最後の日』 |
|||
全巻(表題)構成
当初の予定（１〜３６巻）
第一次増刊（第３７〜第５４巻）
第二次増刊（第５５〜第６８巻）
第三次増刊（第６９〜第８０巻）
便宜上、巻数は英数字に統一しました。
〇前のページに戻る